手すり先行足場

足場からの墜落・転落、飛来落下が、建設現場における事故原因のトップであるのは昔も今も変わりません。
このような悲劇を少しでも減らす手立てが、『手すり先行工法』です。

足場の組み立て・解体時において、常に先行して『手すり』があるという点が『手すり先行足場』の最大の特徴。
最上段でも外側は手すりで囲まれた状態にできるため、万が一作業に集中しすぎるあまり注意力が散漫になってしまった場合でも、墜落する危険性は他のものに比べて激減します。

■ 手すり先行足場とは?

足場に、“手すり”と“つま先板”があらかじめ備えられている足場のことを手すり先行足場といいます。
設置状況に応じて、養生ネットやシートなど、改善措置機材が装備されており、“誰もが安全な状態で作業できる”ことに重きを置いた足場です。

手すり先行足場を導入し、作業者の危険を少しでも回避できるよう当社は日々取り組んでおります。

※平成15年4月1日より、厚生労働省が「手すり先行工法に関するガイドライン」を策定しました。
同時期に国土交通省・農林水産省では同ガイドラインを工事共通仕様書に追加し、直轄工事では全面適用になりました。

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